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![]() ![]() 夢売りは請う。 「私は、夜明けを所望します」夜の王は答えた。 「ならば、見せて貰おう」夢売りが取り出したのは夢の結晶。 その中心が淡い緑の光を放ち― 「これは結晶化した女の『夢のような人生』」 地方領主の娘として平凡に生きるはずだったアイナの物語。 『煌夜祭』がとてもよかったので ほかの作品も、と読んでみました。 が、またこれがいい!! 全3巻みたいですが、結構厚いです。 夢売りが、夜の王に物語を語るというとこから始まり この1巻では2つの物語を語っています。 翠輝晶と蒼輝晶のお話。 前者は、とある夫婦のお話。 後者は、とある侍従のお話。 時間も世界観も同じです。 ただキャラの視点が違うだけ。 翠輝晶は、このシリーズのつかみというか この世界の説明というか入口的なお話になっています。 理想的な夫婦で、影に憑かれていても どこか幸せそうですね。 蒼輝晶は、この世界じゃなくてもありえるお話で 幼馴染の侍従関係の話です。 やっぱり私はこの話の方が好きです。 どうにもならない身分の差、 だけど近くにいたい、傍にいて守りたい。 思い合っているのに結ばれないというのが キュンキュンしちゃいます。 アーディン・・・せつねぇ・・・(TOT) さて、次は誰視点の話なんでしょうか??? 早く読みたいよ~ 多崎さん、ファンになっちゃいました! ![]() ![]() 5 段 階 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() スポンサーサイト
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