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2012.08.09 Thu
 ・・・解説・・・ 人口の二割が吸血鬼といわれる大弐本帝國。 伯爵令嬢・藤ノ宮乙葉も実は真性の吸血鬼なのだが、 秘密にして学校に通っている。 だが理科教師の深谷欧介は、乙葉の正体に気づいている様子。 思いがけない方法で接近してきたうえ、 乙葉が悩んでいた結婚話を白紙に戻してくれることに…? 雑誌Cobaltで読者アンケート第1位獲得、 大反響のレトロ風味な学園ラブファンタジー、待望の文庫化。 大弐本帝國という昔の日本を ちょっとひねったような世界観です。 伯爵令嬢・藤ノ宮乙葉がヒロイン。 吸血鬼です。 こちらはコバルトのシリーズものなんですが。 女子は吸血鬼という言葉に弱い気がします。 しかも教師と教え子。 この設定も女子は弱い。 けど先生の正体は・・・ そんなキラキラ満載な作品ですが ぬるい・・・ ぬるすぎる コバルトだからと言っても この作品が読者アンケート1位とは。 不作な時期だったのですね。 ワクワクドキドキまったくないですね。 胸キュンすら私は感じませんでした。 んーコバルトはもう卒業かなw 他社を読んだ後は物足りなさすぎです。  私 的 評 価５ 段 階  スポンサーサイト
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